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[KK]・[OR]溺愛日記。
9日MC。剛の「眠い」発言の光ちゃんフォローが好き過ぎた。
だいすきなftrが幸せな日々を過ごせますように。
だいすきなftrが幸せな日々を過ごせますように。
コンコン、楽屋のドアをノックする音で光一は振り向いた。
「なに?」ゲームの途中だからかすこぶる機嫌がよろしくない様子を露わにする。
おずおずと剛のマネージャーが入ってきた。
「すみません、お楽しみの所・・」
「別にええけど、何?剛の世話せんでいいの?」
緊張し過ぎる剛はコンサート前は特に不安定になる。
「その剛さんの事で・・」
「わかった・・すぐ行くわ。」
光一はゲームのセーブをし終わると、バスローブにスリッパのまま自分の楽屋を後にした。
慌ててマネージャーも後ろからついてくる。
「つよし、入んで。」許可を得る前にドアを開け、ずかずかと入っていく。
剛はソファで寝ればいいものを、ソファの裏側にブランケットをひいてそこで丸まっていた。
「まだ入っていいって言ってへん・・」
蚊が鳴くような小さな声で、肩を震わせながら俺を非難する、パートナー。
「つよっさん、そんな寒いとこであかんやろ。マネが心配しとるやないか。」
「・・・・・」
後ろで心配そうに見ているマネに「ちょっと2人にしてくれる?」と告げると
急がせてしまったのか、バタンと音を立てて扉が閉まった。
「ほんまあいつはがさつやな・・天然な上にがさつ・・」
「ほら!おまえ最近潔癖症なんやろ。身体冷やすのはあかん。」と剛の腰の辺りをつつく。
「おまえもがさつ・・○×△・・」何を言ってるのか聴き取れないが非難が続いてるのだろう。
「上げんで」発した言葉と同時に剛を抱え上げた。
「なんや、かるなった?いつも冬はまるーなんのに笑」
「がさつな上に失礼や・・下ろして。」目を瞑ったままふいと顔を背けている。
「こっち向いたら下ろしたる。」よいしょと言いながら剛を抱え直した。震えは止まったようだ。
「おまえ照れ屋のくせにこういう時はなんで・・」
充血した瞳から溢れてくる涙をただ光一は見つめていた。
「・・・めんどくさいやろ、俺」天井を見つめながら、剛はぽつりと呟く。
「ジャニーさんに文句言っとくわ。でも『ユー、それは違うよ!文句があるならゴッドに言いなよ!』
って言われると思うで。」
光一が微笑むと剛は笑いたいけれどまだ泣き足らないようなそんな表情を浮かべた。
光一は剛をソファにそっと下ろし、髪を梳くように優しく撫でる。
剛はただされるがまま時を過ごした。
ー2011年、出逢って20年目の冬が始まるー
後書き
ftrのジャニーさん話大好きです。ちょっと台詞の中で登場w
光ちゃんがひたすらデレてたのでコン前はこんな感じだろうなーと。
インテ行って来ました!着いたらすぐFamily流れたからビックリ。その後アニソンでカオスw
最大手の洋食屋さんが・・!!!もう泣きそうになりました!嬉しい!
でも時間なくてちゃんと廻りきれなかったです・・うー残念。せっかくのプチなのに~。
アンソロは買えましたけど、ラリー出来なかったし・・・orz
次は春か夏に行く予定です。Kさんが復帰してるといいなー
「なに?」ゲームの途中だからかすこぶる機嫌がよろしくない様子を露わにする。
おずおずと剛のマネージャーが入ってきた。
「すみません、お楽しみの所・・」
「別にええけど、何?剛の世話せんでいいの?」
緊張し過ぎる剛はコンサート前は特に不安定になる。
「その剛さんの事で・・」
「わかった・・すぐ行くわ。」
光一はゲームのセーブをし終わると、バスローブにスリッパのまま自分の楽屋を後にした。
慌ててマネージャーも後ろからついてくる。
「つよし、入んで。」許可を得る前にドアを開け、ずかずかと入っていく。
剛はソファで寝ればいいものを、ソファの裏側にブランケットをひいてそこで丸まっていた。
「まだ入っていいって言ってへん・・」
蚊が鳴くような小さな声で、肩を震わせながら俺を非難する、パートナー。
「つよっさん、そんな寒いとこであかんやろ。マネが心配しとるやないか。」
「・・・・・」
後ろで心配そうに見ているマネに「ちょっと2人にしてくれる?」と告げると
急がせてしまったのか、バタンと音を立てて扉が閉まった。
「ほんまあいつはがさつやな・・天然な上にがさつ・・」
「ほら!おまえ最近潔癖症なんやろ。身体冷やすのはあかん。」と剛の腰の辺りをつつく。
「おまえもがさつ・・○×△・・」何を言ってるのか聴き取れないが非難が続いてるのだろう。
「上げんで」発した言葉と同時に剛を抱え上げた。
「なんや、かるなった?いつも冬はまるーなんのに笑」
「がさつな上に失礼や・・下ろして。」目を瞑ったままふいと顔を背けている。
「こっち向いたら下ろしたる。」よいしょと言いながら剛を抱え直した。震えは止まったようだ。
「おまえ照れ屋のくせにこういう時はなんで・・」
充血した瞳から溢れてくる涙をただ光一は見つめていた。
「・・・めんどくさいやろ、俺」天井を見つめながら、剛はぽつりと呟く。
「ジャニーさんに文句言っとくわ。でも『ユー、それは違うよ!文句があるならゴッドに言いなよ!』
って言われると思うで。」
光一が微笑むと剛は笑いたいけれどまだ泣き足らないようなそんな表情を浮かべた。
光一は剛をソファにそっと下ろし、髪を梳くように優しく撫でる。
剛はただされるがまま時を過ごした。
ー2011年、出逢って20年目の冬が始まるー
後書き
ftrのジャニーさん話大好きです。ちょっと台詞の中で登場w
光ちゃんがひたすらデレてたのでコン前はこんな感じだろうなーと。
インテ行って来ました!着いたらすぐFamily流れたからビックリ。その後アニソンでカオスw
最大手の洋食屋さんが・・!!!もう泣きそうになりました!嬉しい!
でも時間なくてちゃんと廻りきれなかったです・・うー残念。せっかくのプチなのに~。
アンソロは買えましたけど、ラリー出来なかったし・・・orz
次は春か夏に行く予定です。Kさんが復帰してるといいなー
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