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[KK]・[OR]溺愛日記。
旦那さまが休みだとゲーム三昧なので、TV全く観れません。
サプライズ観たいのに~もう。
なので、最近読んだ漫画たちの感想を。ネタばれ満載でお送りします。
{7SEEDS 16巻 田村由美}
ずっきゅーんな出来事がありました。
少女マンガなのでそういう風には見てないつもりなんですが、
涼が、あまりにも排他的なのでびっくりしちゃって。
前回は涼が花の命綱を切りますが、奇跡的に助かります。
出口を見つけた花は何も知らない安居を見て、とどめをさしにきたと思い、
水没した洞窟に足をすべらす。
源五郎や茜が潜るも見つからない。
仲間である夏Aチームにすら非難され、2人は追放される。
涼は安居のために人を殺める事をなんとも思わない。
レイプしようとした安居に目を覚ましてもらいたいがために花を切り捨てる・・
安居が理由聞いたら嫉妬も入ってた。ある意味究極だ。
そして2人は夏のBチームと出会う。
価値観が変化する出来事があるといい、百舌のように。
{MW 1・2巻 手塚治虫}
感想・・難しいなぁ。
勧善懲悪とは性善説とは、とかまで考えないといけないのか。
結城のした事は決して許される事ではない。
しかし罪を憎んで人を憎まずの論に当てはめなくても、結城はむしろ被害者といえる。
人が作ったガスが純真な男を破壊者にした。
賀来は聖職者でありながら、殺人を犯してる結城を止められない。
美しい容姿をもって誘惑されると、葛藤すれども欲に溺れ加担してしまう。
火にあぶられたい・・は建前で、苦悩してる自分に酔ってるのかとすら思う。
結城はHも打算だけど、賀来は本気だからね。なんなんだこの人。
結城は自分を地獄に陥れたガスを手に入れ、全人類を道連れにする。
それが先の短い結城の最終目的。
賀来は最後に人の役に立つ死を用意された。結城が唯一涙を見せる場面が印象的だった。
ラストの笑顔は生きる事を選択できたからか。
自分は死んでこの世にいないけども、別の人格でまた人を殺めていく幸せに打ち震えたのか。
過ちは輪廻して終わらない、と手塚先生は時代に警鐘する。
{純情ロマンチカ 12巻 中村春菊}
感想も何も引っ張りすぎでしょうよ。同じような展開に残念さを感じる。
「テロリスト」今回もなし・・・あ~もうテロ本以外は売ろうかな。
うさぎさんの台詞でいっこ好きなのがある。
「俺がいいと言うまで離れるな。」光一に言わせたい。もしくは若に。
{どうしても触れたくない ヨネダコウ}
この方は再生の山ヒバ書いてる人なんですが、オリジナルもいい。
リーマンものはなんでこんなに心が踊るんだろう。
器用で性格がオトコマエな外川と無口でクールなんだけど可愛い嶋。
お互い壮絶な過去をもつ2人の切なくも、じれったいお話です。
とにかく外川がかっこいい、女子からだけでなく男子からも慕われるタイプ。
嶋はギャップがいい。人を寄せ付けないオーラを出すんだけど、
好きな人には視線で漏れちゃうという。愛しいなぁ。
過去の経験をふまえず、ノンケ相手に恋しちゃう嶋の
「どうして僕は不毛だとわかってて恋をしてしまうんだろう」の台詞が好き。
不器用な嶋を懐の大きい外川がまるごと受け止める最後はきゅんとします。
{MO`SOME STING ヤマシタトモコ}
これもまた感想難しいよー。
死にたがりの法律屋田貫、田貫を愛するヤクザの浅黄、その姪の十和子、
十和子にビビっときた要領良しの保険屋射立、浅黄を歪んで愛する弧文。
十和子が頭がおかしい父親とヤクザに命を狙われ、浅黄が田貫に匿うよう依頼したとこから
物語が始まる。
ヤマシタトモコに惹かれる理由は、心に釣り針がひっかかるような愛のセリフ。
ちょっと痛みをともなう感じの。
「本当はいくらだって優しくしてやりたいが、おまえが死にたくなくなるためなら
いくらでだって痛くしてやるぜ」
でもそのあとうっかり田貫に優しくしちゃってベッドから逃げられる浅黄。
「お前が好きなんだ×3 お前が手に入ったら生きる意味が見つかるような気がするのに
中略 だからお前の大事なモノを奪いたい」
死にたがりの田貫はつまらないので、十和子をつかまえようとする弧文。
屈折した愛があちらこちらに落ちてます。
つまり、生きてくために最も必要なものが愛という事をとんでもないキャラを通して
教えてくれる物語だと思います。多分。
サプライズ観たいのに~もう。
なので、最近読んだ漫画たちの感想を。ネタばれ満載でお送りします。
{7SEEDS 16巻 田村由美}
ずっきゅーんな出来事がありました。
少女マンガなのでそういう風には見てないつもりなんですが、
涼が、あまりにも排他的なのでびっくりしちゃって。
前回は涼が花の命綱を切りますが、奇跡的に助かります。
出口を見つけた花は何も知らない安居を見て、とどめをさしにきたと思い、
水没した洞窟に足をすべらす。
源五郎や茜が潜るも見つからない。
仲間である夏Aチームにすら非難され、2人は追放される。
涼は安居のために人を殺める事をなんとも思わない。
レイプしようとした安居に目を覚ましてもらいたいがために花を切り捨てる・・
安居が理由聞いたら嫉妬も入ってた。ある意味究極だ。
そして2人は夏のBチームと出会う。
価値観が変化する出来事があるといい、百舌のように。
{MW 1・2巻 手塚治虫}
感想・・難しいなぁ。
勧善懲悪とは性善説とは、とかまで考えないといけないのか。
結城のした事は決して許される事ではない。
しかし罪を憎んで人を憎まずの論に当てはめなくても、結城はむしろ被害者といえる。
人が作ったガスが純真な男を破壊者にした。
賀来は聖職者でありながら、殺人を犯してる結城を止められない。
美しい容姿をもって誘惑されると、葛藤すれども欲に溺れ加担してしまう。
火にあぶられたい・・は建前で、苦悩してる自分に酔ってるのかとすら思う。
結城はHも打算だけど、賀来は本気だからね。なんなんだこの人。
結城は自分を地獄に陥れたガスを手に入れ、全人類を道連れにする。
それが先の短い結城の最終目的。
賀来は最後に人の役に立つ死を用意された。結城が唯一涙を見せる場面が印象的だった。
ラストの笑顔は生きる事を選択できたからか。
自分は死んでこの世にいないけども、別の人格でまた人を殺めていく幸せに打ち震えたのか。
過ちは輪廻して終わらない、と手塚先生は時代に警鐘する。
{純情ロマンチカ 12巻 中村春菊}
感想も何も引っ張りすぎでしょうよ。同じような展開に残念さを感じる。
「テロリスト」今回もなし・・・あ~もうテロ本以外は売ろうかな。
うさぎさんの台詞でいっこ好きなのがある。
「俺がいいと言うまで離れるな。」光一に言わせたい。もしくは若に。
{どうしても触れたくない ヨネダコウ}
この方は再生の山ヒバ書いてる人なんですが、オリジナルもいい。
リーマンものはなんでこんなに心が踊るんだろう。
器用で性格がオトコマエな外川と無口でクールなんだけど可愛い嶋。
お互い壮絶な過去をもつ2人の切なくも、じれったいお話です。
とにかく外川がかっこいい、女子からだけでなく男子からも慕われるタイプ。
嶋はギャップがいい。人を寄せ付けないオーラを出すんだけど、
好きな人には視線で漏れちゃうという。愛しいなぁ。
過去の経験をふまえず、ノンケ相手に恋しちゃう嶋の
「どうして僕は不毛だとわかってて恋をしてしまうんだろう」の台詞が好き。
不器用な嶋を懐の大きい外川がまるごと受け止める最後はきゅんとします。
{MO`SOME STING ヤマシタトモコ}
これもまた感想難しいよー。
死にたがりの法律屋田貫、田貫を愛するヤクザの浅黄、その姪の十和子、
十和子にビビっときた要領良しの保険屋射立、浅黄を歪んで愛する弧文。
十和子が頭がおかしい父親とヤクザに命を狙われ、浅黄が田貫に匿うよう依頼したとこから
物語が始まる。
ヤマシタトモコに惹かれる理由は、心に釣り針がひっかかるような愛のセリフ。
ちょっと痛みをともなう感じの。
「本当はいくらだって優しくしてやりたいが、おまえが死にたくなくなるためなら
いくらでだって痛くしてやるぜ」
でもそのあとうっかり田貫に優しくしちゃってベッドから逃げられる浅黄。
「お前が好きなんだ×3 お前が手に入ったら生きる意味が見つかるような気がするのに
中略 だからお前の大事なモノを奪いたい」
死にたがりの田貫はつまらないので、十和子をつかまえようとする弧文。
屈折した愛があちらこちらに落ちてます。
つまり、生きてくために最も必要なものが愛という事をとんでもないキャラを通して
教えてくれる物語だと思います。多分。
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